ピアノのレッスンもインターネットの時代へ

 今日、日本ギロック協会、東京DT支部、友の会の集まりでiPadを用いたピアノ・レッスンのアプリケーションを取り上げた。今、ピアノ教室では生徒たちの読譜力をどうつけるか、先生方も苦慮しているという。そこで、読譜力をつけるための初見教材のアプリケーションを用いて、どのようにレッスンを進めていくかについて実験した。

 ここ最近、インターネットでコンサートを聴くことが可能となったり、You Tubeによる投稿も可能となり、往年の巨匠たちはもとより、若手演奏家たちの登竜門ともなった。韓国の若手、HJ・リム(リム・ヒョンジョン)がインターネットを用いて成功している。また、公開講座もインターネット配信によって、多くの人々が聴くことも可能となった。クラシック音楽もインターネットにより、多くの人々に届くようになった。

 ピアノのレッスンでインターネットを用いることは、アメリカで進んでいる。日本でも進みつつある。子どもたちもインターネットを用いるようになった今、指導者たちも対応を迫られるだろう。一方、インターネット・アプリケーションの普及が果たして、どこまで効果をもたらすか。これも一考を要するだろう。インターネット・アプリケーションによるピアノ・レッスンのあり方にも批判が出る可能性もある。

 ピアノ・レッスンとインターネットの関係。これからの音楽教育のあり方に一石を投ずるだろう。